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こんにちは!にしじゅん(@jnishimu)です。
【本日リニューアル!】
操作性・デザインがパワーアップ☆早速アップデートしていただき、さらに使いやすくなったLINE MALLをお楽しみください♪ https://t.co/OxqOsme5fB #LINEMALL pic.twitter.com/9HohcBnoF0
— LINE MALL (@LINEMALL_jp) 2015, 12月 17
ZOZOTOWNの参戦で競争が激化していくフリマアプリですが、12月17日に「LINE MALL」がアプリの大幅なリニューアルを実施しました。
詳細な内容はLINE MALLの公式ブログを参照してほしいのですが、この記事ではいくつかピックアップしてリニューアルした部分を紹介したいと思います。 僕が主に出品側で「LINE MALL」を使っているので、出品側の視点が多くなっています。
検索の強化でユーザとの接触は増えるのか
今回の改善の大きなポイントの一つに検索機能の強化があります。 どのようなところが変化したかというと
- 検索トップページがシンプルに
- 表示の切り替えが「最新順、安い順、高い順、人気順」から自由に選べるように
- 絞り込みが使いやすく
LINE MALLにおける買い手と商品との接触点は新着順で商品が流れているホーム画面と検索のみです。 新着順に関してはときに身を委ねるしかないので、検索が占める割合は必然的に多くなり、かつ重要ということになります。
ただし、このリニューアルによって商品と買い手との接触が増えるとはあまり思えません。 検索はどちらかというとある程度買うものが決まっているユーザと商品の出会いをサポートする機能です。 このようなユーザに関してはリニューアル前でもどうにかして商品にたどり着けていた可能性は高いです。
僕がLINE MALLに期待する機能は、ユーザと商品の偶然的な出会いを演出するレコメンド(バックエンドのロジックはもちろん偶然ではなく最適化されているものを期待します)や出品者のがんばりでよい出品者は買い手のユーザとの接触が多くなる仕組みです。
現状では「いいね」数こそわかるものの、見にきてくれている人がどれくらいいるのかは全くわからないので、そことセットでレコメンドを実現してくれるといいなと思います。
出品作業はほぼ写真を撮るだけ
これはリニューアルというよりも「LINE MALL」の思想みたいなものだと思いますが、出品作業がめちゃくちゃカンタンです。 なぜかというと入力項目が最低限に設定されています。 商品説明すら任意でOKというのはかなり楽です。
ヤフオクなんかは、独特のお作法があって、商品説明の部分に書くことも多くなりがちなのですが、 「LINE MALL」の場合は写真とタイトルこそすべてであとは価格以外は選択していくだけです。 これはかなりの出品のハードルを下げていると思います。
これはフリマアプリが今流行っている要因の1つですね。
今回のリニューアルでは画面の移動なしにどの項目も入力できるようになっているので、よりサクサク感が増していることを感じることができるでしょう。
はっきり言って、出品作業に3分もかからないです。
トークがよりLINEっぽく
商品への公開トークと購入後のクローズなトークがともにLINEっぽい入力画面に変わっています。 トークの流れを見ながらコメントを入力できるのでとても楽ですし、何よりLINEで使い慣れている形式なのは心理的なハードルも下げてくれています。
また、このコミュニケーションのしやすさが出品のときにいろいろ入力しなくても、知りたいことはサクッとコメントで入力して解決すればいいという感じになっているのです。
各機能1つ1つだけでなくトータルでうまく設計されているなという感じがします。
まとめ
ますます使いやすくなった「LINE MALL」、僕もかなり使っています。課題はユーザ数でしょうか。あと上にも書きましたけど「見られている感」は必要なので訪問者数もぜひ表示してほしいです。
これから「LINE MALL」を使う人はアプリをインストールしてから、以下の招待コードを入力すると100ポイントの「LINE MALL」内で使えるポイントがもらえるのでぜひこの機会にアプリのインストールだけでもどうぞ。
招待コード:18a93da9
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