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こんにちは!にしじゅん(@jnishimu)です。
複雑な機能はスマホに取って代わられるが、丈夫な時計というシンプルな強みがG-SHOCKにはある。 / 「Gショックは1000年先までイノベーション」 https://t.co/RWiAokinKj #NewsPicks— にしじゅん (@jnishimu) 2015, 11月 13
1年間で700万個から800万個売りあげるというG-SHOCK。 最初に発売されたのは今から30年前の1983年というから驚きです。
上の記事を見るとこれだけ長く愛される製品を作り出す発想がそこにはあったようです。
腕時計といえばG-SHOCK
僕も定番のORIGIN(スピードモデル)とStandardを1つずつ持っています。
ビジネス用(とはいってもほとんどつけてないが)のアニエスベーの腕時計も持っていますが、そちらは電池切れとなっていて動いてすらいません。 一方、G-SHOCKはいつ買ったのか覚えていないくらい前に買ったものだが当たり前のように動いています。
これだけ愛される理由はシンプルな強みにあると僕は考えます。
1981年開発が始まったときに掲げた目標は「トリプル10」。 落下強度10m、防水性能10m、電池寿命10年というとにかく堅牢なものを作ろうという意思がよく表れています。
新技術で飽きを克服
上記に示したような丈夫だというシンプルな強み。 それはG-SHOCKのまぎれもない強い特徴だが、それだけではここまで長く愛され続けることはなかったでしょう。
加えてその技術を常に革新させていくことも大切です。新製品をそのまま置いておいては、長続きはしません。必ずそこには新たな技術が必要になる。
新しい技術で革新を重ねていく。 改良ではダメ、技術による革新が必要だと強調しています。 それに加えて、ユーザーのニーズを読み取ることも大事だとわかっていて、すごい技術でもニーズと違えばそれは売れないということをはっきりと認識しています。
人間の弱みは既成概念であり、それにとらわれないことが重要だということを様々な場面において頭に置いておきたいですね。
まとめ
ビジネスに活かすための学びは以下。
- シンプルな強みを作る
- 新技術で常に革新を
- ユーザーのニーズを読みまちがえない
どのビジネスにも活かせそうですね。
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