2015/06/11

音楽を中心としたコミュニケーションの提案「LINE MUSIC」

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こんにちは!にしじゅん(@jnishimu)です。

本日、LINEの音楽配信サービス「LINE MUSIC」がスタートしました。 定額の聴き放題サービスで150万曲以上が楽しめます。 そして、LINEが音楽配信サービスをやる意味も付加価値として提案しています。

8/9まで無料で使えます。

 

150万曲以上が聴き放題

まず、はじめにLINE MUSICは定額聴き放題であるということが特徴です。 詳細は以下のリンクから確認して欲しいのですが、ざっくり言うと月額1,000円で聴き放題。

Sony Music、avex、Universal Musicなど約30社からの楽曲を配信しています。

LINE MUSICの1番の特徴は何と言ってもメッセージアプリLINEでのシェア。 トーク画面ですぐに聴くことができるので、友達の誕生日にバースデーソングを送るなんていう使い方もできます。

プレイリストを作成

LINE MUSICでは、プレイリストを作成して公開することも可能です。 今までの自分で好きな曲を購入して、その中から好きな音楽を選んで聞いたり、自分の購入したものの範囲の中であれば、全部をシャッフルするという聴き方もアリでした。

しかし、これはLINE MUSICに限らず、定額聴き放題のストリーミングサービスの場合は膨大な曲から選ぶ必要があるので、いろいろなかたちでの提案が必要です。

その1つがこのプレイリストのシェア。

誰かが作ったプレイリストからその人の想いを感じたり、懐かしい曲を思い出したり、新しい発見をすることができるのです。

AWA

日本で使えるもので僕が使っているものはサイバーエージェントとエイベックスが作った「AWA」。

こちらはエイベックスが絡んでいるだけあって、TKこと小室哲哉さんの楽曲が聴きまくれるという点で僕の世代にはピンポイントで刺さります。 こちらも90日間は無料なので試す価値ありです。

定額聴き放題サービスの魅力

定額聴き放題の音楽ストリーミングサービスの魅力は、その歌手の有名な曲の4番手、5番手の曲を聴いたときに特に感じます。

hitomiの曲を聴きたいなと思って検索して、「LOVE2000」「CANDY GIRL」「SAMURAI DRIVE」くらいは頭の中に想像できていて、思いがけず「GO TO THE TOP」が出てきたときのちょっとした感動というか懐かしさ。 思わず聴いてしまいますね。

サービスを提供する側が提案しなくても、提案する仕組みさえ用意すればインターネットの世界では使う側のユーザーが提案を企画してくれる。 今日もあるユーザーが作った小室哲哉プレイリストをAWAで聴いていて、最後にこの曲を持ってくるかーみたいなその人のセンスを感じることができて楽しかったです。

まとめ

Appleも同様のサービス「Apple Music」を発表しました。 配信曲や利用者の数だけではなく、音楽とどういう風に付き合うことができるかも重要なポイントになりそうです。

今日1日、やっぱりインターネットの世界は新しい感覚が呼び起こされておもしろいなと感じました。


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