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こんにちは!にしじゅん(@jnishimu)です。
今回の津田マガでは、先日亡くなられたジャーナリストで編集者の竹田圭吾さんの告別式で津田さんが読まれた弔辞の全文が載せられていました。
コンテンツと呼んでいいものかわからないですが、弔辞がメルマガのコンテンツとして届けられるというのも貴重だし、津田さんがどういう言葉を紡ぐのかというのもとても興味深いものでした。
一味も二味も違った津田マガになっています。
竹田さんへの弔辞を読んで感じたこと
津田さんが竹田圭吾さんの告別式で読んだ弔辞を拝見しての率直な感想を書いてみたいと思います。
まず引き受けようと思った理由が「津田さんのいいところは仕事を選ばないところだな」と竹田さんに言われたからというのがとても素敵なエピソードだなと思いました。 自分にかけられた何気ない一言でも後々の自分を形作る大事な一言だったりするんですよね。 ツイッター経由というところがなんともお二人らしいです。
津田さんのいいところは仕事を選ばないことだな。
— 竹田圭吾 (@KeigoTakeda) 2011, 9月 19
竹田さんとの出会いや一緒にした仕事のエピソードなどがあり、そして竹田さんが意識してきた「複眼的な視点」の話。 竹田さんが愛してやまなかったラジオ番組の音声など、とても津田さんらしい、津田さんにしかできないものだったのだなと感じました。
津田大介「竹田圭吾さんの『JAM THE WORLD』で、あなたが印象に残っていることは何ですか? 」。。。11日のOPからED 2016.01.11 https://t.co/5N7pWkCa1f
— にしじゅん (@jnishimu) 2016, 1月 20
メディアを愛するお二人なのであえて言わせていただきますが、とても貴重な「コンテンツ」だったなと思います。
東京一極集中が日本を救う!?
冒頭の竹田圭吾さんへの弔辞がインパクトが強かったわけですが、「メディア/イベントプレイバック」もとても興味深い内容でした。
東京一極集中に関しては、反対派と賛成派が議論を繰り広げているわけですが、最近では「東京一極集中の是正」の声が多く聞こえるようにも思います。 しかし、東京一極集中についてあえてもう一度触れ、改めて考えるきっかけになるような内容でした。
単純に首都圏に住まなければならないとかそういう議論ではなく、地方創生をやってきても人口のトレンドがあまり変わらなかった、その原因を考えたり。 これから重要になる第3次産業、しかも海外からお金を取ってくる第3次産業を考えるためにはやはり「Tokyo」ブランドは強いということです。
詳しい内容はここでは避けますが、今回出演した市川宏雄さんの著書は読む価値があると思います。
僕もまだ読んではいませんが、Kindle Storeでポチりました。
ツイッターの感想まとめ
今回はやはり竹田圭吾さんへの弔辞への反響が大きかったようです。
RTが流れてきたから私も津田マガ開いたけど、冒頭の竹田さんへの弔辞を読み返してしまって先に進まないよ。竹田さんがソチ五輪の浅田真央選手の事を書いたブログを読んだ時の感動と、あの胸に迫る文章がずっと胸に残ってる。一方に偏らないスタンスは見習わなければなぁ。改めてお悔やみ申し上げます
— はじめ (@sky_star_world) 2016, 1月 20
津田マガの弔辞。ほんと泣きそう。津田さんをみていて、色んな人のこと知って、中でも大好きだった竹田圭吾さん。ご冥福をお祈り致します。
— みっち (@defyingspirit) 2016, 1月 19
「シャイでかっこつける竹田さんも、天邪鬼でへそ曲がりな竹田さんも、お茶目で優しい竹田さんも、どの竹田さんも、僕は大好きでした」。津田マガに、津田さんが竹田圭吾さんのご葬儀で読んだ弔辞が掲載されていて、泣いた。
— 猪谷千香@「つながる図書館」 (@sisiodoc) 2016, 1月 19
津田マガの冒頭を読む。
そうなんだよね、竹田氏は色んな視点で発言されていて、でも否定的でも同調的でもない不思議な空気感をお持ちだった。
改めてお悔やみ申し上げます。
なんか津田マガ購読しててよかったな。
— 高橋秀紀 (@hydekicchan) 2016, 1月 20
まとめ
今回は一言だけ、「津田マガ」はいつも本当に貴重な体験をさせてくれる。
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