2015/11/21

LINE Pay、「モバイル決済 for Airレジ」に対応で広がりを見せることができるか。

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こんにちは!にしじゅん(@jnishimu)です。

みなさん、「LINE Pay」使ってますか? 正直、使っている人は少ないですよね。

僕の周りでも積極的に使っている人は少ないです。 今回、「LINE Pay」が2016年春頃に「モバイル決済 for Airレジ」に対応することが発表されました。

これによって、何が変わるのか。 考えてみました。

 

LINE Payってなに?

「LINE Pay」は2014年12月16日に開始されたコミュニケーションアプリLINEのモバイル送金・決済サービスです。 LINEを通じてユーザー間での送金や、提携サービス・店舗での決済をカンタンに行うことができます。

クレジットカードやチェージをして支払いをすることはもちろんですが、相手に送金を依頼したり、割り勘した上での送金依頼ができたりして機能としては便利です。 LINEの友達であればすぐに送金できます。

送金といえば銀行口座間でのやりとりですが、口座を教えあう必要がないのでかなり楽です。 唯一手数料がかかるのが出金のときだけというのも評価ポイントでした。

このサービスが発表されたときは、「これはすごい早速使おう」と思って使ってはみたものの、「お試し感」からは抜け出せず日常生活で使っているとはとても言えない状態です。

なぜ使わない?

これだけ便利なのになぜあまり使わなかったか。 それは周りに使う人が少なかった、そして決済として使える店舗が少なかった(というか見たことない)ということがあります。

仮に何らかの「LINE Pay」でのやりとりが発生して、「LINE Pay」口座にお金があっても、この「LINE Pay」上のお金を使う方法があまりにも少ないのです。 「LINE Pay」を使えるお店がない、「LINE Pay」にお金をチャージするモチベーションがない、友人同士の「LINE Pay」によるやりとりもないといった感じです。

うーん、機能としては便利なのにとても残念な状況です。

モバイル決済 for Airレジ対応でどうなる?

そもそも「モバイル決済 for Airレジ」とは。

『モバイル決済 for Airレジ』は決済事業を手がけるベリトランス株式会社の協力のもと、お客様が提示する決済サービスのQRコードを読み込むだけで決済が完了するモバイルペイメントサービスです。『Airレジ』と『モバイル決済 for Airレジ』を連携することで、現金決済、クレジットカード決済と同様にモバイル決済を扱うことができ、1台のスマートデバイスで完結させることができます(『モバイル決済 for Airレジ』単独でご利用いただくこともできます)。

店舗側としてはiOS対応端末とインターネット環境さえあれば初期費用なしで使うことができるというメリットがあるわけです。 僕はこれによって「導入店舗が増える=LINE Payが使える機会が増える」ということを期待しています。

「LINE Pay」が使える店舗が増える、「LINE Pay」ユーザーが増える、友達同士の「LINE Pay」による送金もしやすくなるというわけです。

普及のポイントはやはりコンビニかなと思っています。 コンビニが使えるようになれば一気に加速すると思うのでぜひとも各コンビニには導入して欲しいですね。

まとめ

そもそもいまの時代に現金を持ち歩くのはナンセンスだと思うんです。 現金フリーの世界を目指しましょう!


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