2012/11/12

カリスマデザイナーNIGO氏に学ぶ、いいものを長くという感覚「ATELIER BY NIGO」

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こんにちは!にしじゅん(@jnishimu)です。

NIGO氏のチョイスするアイテムやコレクションは見ているだけでとても楽しいので、雑誌でNIGO氏が掲載されてると必ず買って読んでいます。

先日、「代官山 蔦屋書店」でNIGO氏の本「ATELIER BY NIGO」の発売イベントのサイン会が行われるということだったので行ってきました。 中身はNIGO氏のコレクション。 いつ見ても、ワクワクさせられるものでいっぱいです。

コレクションの見せ方はセンスそのもの

NIGO氏のアイテムは高価なものもいっぱいありますけど、元々は安く手に入るような食玩のようなものもあり、それをとても洗練されたものにみせているところにNIGO氏のセンスを感じます。

しかも、コレクションといってもそれ本来の使い方をしながら(スニーカーなら飾っておくのではなく、しっかり履く)といったことをしているという風に本の中にも書かれていました。 そこがNIGO氏らしくて好きな部分です。

いいものを長く

今の時代って、ものを長く持つっていう感覚が薄れてきていると思うんです、自分を含めて。 ファッションもできるだけ安いものを、たくさん買うことが多いと思います。

使い捨てのものだったり。 安いものじゃなくても、技術の進歩でも、次々と新しいスペックのものが生み出されたり。 スマートフォンとかタブレットとかまさにそう。 エコとは言いながら、本当にそうなのかと。

でも、本当に気に入ったもので長く大切に使っているもの、もらった時計とか古いソファとか誰にでも1つはあると思います。 僕も洋服の一部はかなり長く着ているものがあります、鞄なんかも気に入ってずっと使っているものもあります。

その感覚のものをこれから成長するにつれて増やしていきたいなとこの本を眺めながら思いました。 いいものをゆっくり揃えていく感覚。

これが大人になったということか?

最近、シンプルというか原点回帰というか。 そういう感覚のものに魅かれます。 ここのところ、気に入っているスニーカー「CONVERSE ADDICT」なんかもそう。

変わらないデザインだけど、見えない部分の機能はかなりアップしているとか。 あえて飾りをつけすぎないとか。 誰かとだけわかる感覚とか。

ある意味、周りに無頓着になっているのかもしれないし、そこは難しいところですね。 何がいいとかではなくて、それぞれの感覚。

最近、考えていたことはこんなこと。


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